あのドラゴンクエスト10オンラインの「オフライン版」が2022年9月15日に発売!
と言うことで、ここではどういったことが違うのか?追加要素は?といった様々な疑問に答えていきたいと思います。

この記事ではこんなことがわかります!
- オンライン版とオフライン版の違い
- オフライン版ならではの追加要素
- ドラクエ10オフラインは買いか?
オンライン版をプレイ済みの人もドラクエ10は初めてという人も、これを参考に購入を考えてみてはどうでしょうか。
かなり作りかえられており、オンライン経験者の方でも楽しめるようになっています!
それでは詳しく説明していきますね。
ドラクエ10オフライン版とオンライン版の違いは何?

主な違いがこちら↓
- インターネットに繋ぐ必要がない
- 完全1人プレイ対応
- キャラグラフィックが大幅に変更
- ストーリーはVer.2まで対応
- 仲間キャラはオンライン版のゲストキャラたち
- 戦闘システムは従来のドラクエと同じ
- 職業は14種類
- スキルパネルの実装
- 装備品は鍛冶で自分で作る
- キャラクターボイスあり
- 価格設定が天と地の差
それぞれ詳しく説明しますね!
インターネットに繋ぐ必要がなく、完全1人プレイに対応
オフライン版ということで、オンライン要素は排除され完全な1人プレイ用ドラクエとなっています。
オンラインというだけで敬遠してきた人には「ついに来たか!」って感じですね。
ただしVer.1「目覚めし五つの種族」のみがプレイできる通常版を購入する方は、Ver.2「眠れる勇者と導きの盟友」や追加コンテンツをプレイする場合ネット接続が必要なので注意。
デラックス版、超デラックス版を購入すればVer.2も同梱されています。
ちなみにVer.2は2023年春ごろに配信を予定しているようなので、まだプレイはできません。
キャラグラフィックが大幅に変更


オンライン版では八頭身でしたが、オフライン版では小さい二頭身に変更され、それに合わせて背景グラフィックなども一新されました。
ここは賛否分かれそうですね。八頭身のままやりたかったという人も多そうです。
ただイベントシーンではオンライン版のムービー(八頭身)が挟まれます。
装備品によって見た目が変わったり、「マイコーデ」で性能そのままに見た目のみ変更という点は変わっていませんので安心してください。

ストーリーはVer.2まで、オンライン版のゲストキャラたちが仲間に
オンライン版では2022年現在Ver.6まで出ていますが、オフライン版はVer.2の「眠れる勇者と導きの盟友」までの収録となります。Ver.3以降は未定です。
※Ver.2は2023年配信予定
仲間キャラはオンライン版でゲストとして戦闘に参加したキャラ5人が正式な仲間として加わります。

各種族から1人づつ、計6人パーティですね。
主人公は職業を変更できるのに対し仲間キャラは固定されており、マイユは武道家タイプのアタッカー、ラグアスは僧侶タイプのヒーラーといった具合に個性があります。
戦闘システムはいつものドラクエ

オンライン版ではターン制ながらも自由に動いて敵の邪魔をする相撲がありましたが、オフライン版は従来のドラクエと同じ普通のターン制コマンドバトルとなっています。
仲間キャラもオンでは他プレイヤーのキャラたちが勝手に戦ってくれましたが、オフでは自分で指示が可能です。
もちろん「ガンガンいこうぜ」などのお馴染みの作戦もあり、「ここだけおまかせ」ボタンを使えばそのターンだけAIに任せることも可能!便利ですね。
バトルスピードの変更も可能!
「ふつう、はやい、超はやい」から選べます。必殺技もスキップ可能。
全体的にテンポ良くてめっちゃ良い感じです。
育成関係がオフライン仕様に
簡単にまとめると…
・職業の数が14種類のみ

- 基本職・・・戦士、武闘家、魔法使い、僧侶、盗賊、旅芸人
- 上級職他・・・バトルマスター、パラディン、魔法戦士、レンジャー、賢者、スーパースター、遊び人、踊り子
基本職は最初から選べ、上級職他はクエストの条件をクリアするなどして解禁されます。
オンライン版にあった「どうぐ使い」や「海賊」といった職業は今の時点ではありません。
・スキルパネル実装

オンではドラクエ8のようなスキルごとにポイントを割り振るシステムでしたが、オフではドラクエ11のようなスキルパネル制に変更されました。
個人的にどんどん埋めて強くなってる実感が湧くこのタイプが好きなので良かったです。
・装備品は自分で鍛冶する

オンでは職人として各種装備品を自分で作る過酷な作業をするか、他のプレイヤーが作った物をバザーで買うかして入手できましたが、オフでは「ふしぎな鍛冶台」を使って全て自分で作る必要があります。
ドラクエ11にもあったシステムですね。
キャラクターボイスがある
オンではVer.5「いばらの巫女と滅びの神」以降はボイスが追加されましたが、オフ版は最初からボイスありです!
主人公も複数のボイスから選べるようです。
二頭身ドラクエにボイスは違和感ある人もいるかもしれませんが、最近のドラクエではもうボイス付きは当たり前になってきてますね。
ドラクエ7からある仲間会話も実装!こちらはボイスはさすがにないですが…。

価格設定の差がやばい
オフライン版↓
- 通常版8,580円(税込)
- デラックス版12,980円(税込)
- 超デラックス版15,730円(税込)
え、高すぎません??
だってオンライン版は今Ver.2の途中までで無料ですから。
ここまで強気な価格設定はちょっと謎です。
価格を重視するか、内容を重視するか。悩みどころですね。
ドラクエ10オフライン版の追加要素について
- オリジナルエピソードが追加
- 「しばりプレイ」システムがある
- セーブデータが9つまで作れる
セーブデータが9つも作れるので、全種族で始めるデータも作れますね。
基本的なストーリーは一緒ですが、新たなエピソードが追加されます。

オーグリード大陸を舞台に上の新キャラたちと共に過去の世界を冒険するストーリーのようです。
・しばりプレイについて

ドラクエ11にもあった、自分で縛りプレイを設定できる要素です。
後から外すことはできますが、新たに追加することはできません。
やりこみ好きな人には面白いシステムですね。

主人公がやられたら全滅はメガテンみたいでちょっといいかも
まとめ・ドラクエ10オフラインは買いなのか?

こんな人にオススメです!
- ドラクエ10をまだプレイしたことがない人
- オンライン版が合わず途中で投げ出した人
- オンはプレイしたけど手軽にもう一度ストーリーを楽しみたい人
今までオンラインということで敬遠してきた人は、この機会にプレイしてみることをオススメします!
ストーリーも面白いですし、周りを気にする必要もありません。
僕はオンライン版はVer.2の途中までプレイ(80時間ほど)していますが、ストーリーも結構忘れててVer.2も最後までやってないのでオフライン版は楽しみです。
値段だけはもう少しどうにかして欲しかったですね。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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