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【評価】『シロナガス島への帰還』の感想・レビュー!謎の島で起こるミステリーアドベンチャー良作!

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ネタバレなし!ミステリーアドベンチャー『シロナガス島への帰還』のレビュー記事です。

ここではゲーム内容の他に、クリア時間(ボリューム)、面白い&つまらない点についてなど…

購入前に気になるであろう点をいろいろと紹介しています!

このゲームはこんな方にオススメです!

  • ミステリーアドベンチャーが好き
  • 面白いアドベンチャーゲームを探している
  • コスパを重視する
  • ホラーものが好き

プレイした感想ですが、値段の割にかなり楽しめました!

シロナガス島という謎に満ちた島で起こる連続殺人事件、そこでの謎の解明と脱出を目的にしたホラー寄りなミステリーアドベンチャーゲームです。

ネットで結構評判が良く値段も安かったのでプレイしてみたところ大当たりでした!

ちなみにSwitch版でプレイ。ロードは全く気になりませんでした

ゲーム内容や良い点・悪い点は以下で説明していきますね!

 

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『シロナガス島への帰還』ってどんなゲーム?

(出典元はこちら)

対応機種:/Switch/steam
ジャンル:
ミステリーアドベンチャー
CERO:
D (17歳以上対象)
プレイ人数:
1
体験版:
なし

紹介動画はこちら

(出典元はこちら)

インディーゲーム。開発は鬼虫兵庫。

絶海の孤島「シロナガス島」で起こる奇怪な殺人事件や島の謎に迫りつつ脱出を図る、まさにタイトル通りなゲーム。

ジャンルはミステリーホラーサスペンスといったところでしょうか。

マルチエンディングシステムで、途中の選択肢を間違えるとバッドエンド、正解へ進むと正規エンディングとなります。

基本的にほぼ読んでいくテキストアドベンチャー形式ですね。

詳しいゲーム内容は公式サイトをご覧ください。

 

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クリア時間はどれくらい?『シロナガス島への帰還』

だいたい10時間強と言う人が多いようです。

本編の他にオマケのエクストラストーリーがあり、それも含めると15時間ほどでしょうか。

僕は本編クリアでちょうど10時間ほどでした。

 

◎面白い・おすすめな点『シロナガス島への帰還』

  • 先が気になる謎めいたストーリー!
  • このクオリティで低価格な良コスパ

詳しく説明しますね。

先が気になる謎めいたストーリー!(ネタバレなし)

(出典元はこちら)

・あらすじ

大富豪の遺書の中に残された『シロナガス島』への招待状。
ニューヨークで探偵業を営む男『池田戦』は
特殊な能力を持つ少女『出雲崎ねね子』と共に島へと向かう。
そこで起きる数々の奇怪な殺人事件。
果たしてシロナガス島に隠された真実とは……?
すべての謎を解き、呪われた島から脱出せよ!

(引用元はこちら)

※ネタバレ配慮のため抽象的な感想になりますがご了承ください

ベテラン探偵の主人公「池田」と超絶コミュ障で特殊能力持ち(ファンタジー的なものではない)な女子高生「ねね子」の凸凹コンビがシロナガス島という謎に満ちた島の謎を解き明かすストーリー。

序盤からしっかり伏線が張られていて最後には綺麗に回収してくれます。

シロナガス島とは何なのか?そこで何が行われているのか?なぜ殺人事件が起きたのか?など真相が気になる謎が多く先が気になるストーリーで非常に面白かったです

ホラー、サスペンス要素をはらんだミステリーアドベンチャーとしてインディーゲームとは思えないクオリティに驚きました。

バッドエンドも衝撃的な展開もあり全部観てみたくなる魅力があります。

キャラに関しては好き嫌いが分かれるキャラもいますが、主人公の池田とねね子はなかなか好感良くプレイしていて不快な感じはしませんでした。

似ても似つかない二人のやりとりが時に面白く、時に熱くと良いコンビだなと思いました。

ただ、結構グロ要素が強めで描写だけでなく画像もショッキングなものが出てくるので、そこらへんが苦手な人は注意が必要です。

このクオリティで低価格な良コスパ

(出典元はこちら)

これだけ面白くて満足できる作品ですが、それに見合わない価格にも驚きです。

SwitchはDL番だと税込750円、steam版だとなんと税込500円という低価格!

しかもセール期間であればSwitchだとほぼ半額の税込350円というワンコイン以下の安さ。

ただSwitchパッケージ版は税込2,480円とそれなりの値段がするので、買うならDL版をオススメします。

 

×つまらない・気になる点『シロナガス島への帰還』

  • クセのあるキャラクターイラスト
  • オートセーブがない

詳しく説明しますね。

クセのあるキャラクターイラスト

(出典元はこちら)

キャライラストは少々クセがあり好き嫌い分かれると思います

僕は内容さえ面白ければあまり気にしないタイプなので良いのですが、イラストを重視する人にとっては低クオリティに感じてしまうかもしれません。

一枚絵はそれなりのクオリティなのですが、立ち絵はもうちょっとどうにかならなかったかな…と。

特にオッサンキャラが苦手なのか、いかにも同人絵という感じがしました。

立ち絵 (出典元はこちら)
一枚絵 (出典元はこちら)

オートセーブがない

(出典元はこちら)

最近のオートセーブが当たり前のゲームばかりやっていると、これが一番の不満点でした。

終盤になると選択肢によってはバッドエンドへ進むのですが、そこへ至るまでそこそこ長かったりします。

しかもシステムセーブといったものもないので、バッドエンドを観終わった後にまた最後にセーブしたポイントから始めるハメになります。

つまり手動セーブをうっかり忘れていると、最悪何時間も前に戻れるという事態に…

テキストスキップもできないのでひたすらボタン連打、すでにやったギミック解除や探索を強いられます。

まぁこれは選択肢が出た時点でセーブする、という癖をつけておけば回避できるので気を付けていればたいしたことないですね。

あと僕はなかったですが突然のエラー落ちとかも怖いです。

 

総評・まとめ『シロナガス島への帰還』

まとめると…

  • 先が気になる謎めいたストーリー!
  • このクオリティで低価格な良コスパ
  • クセのあるキャラクターイラスト
  • オートセーブがない

総評』4.0

「低価格に見合わない良作ミステリーアドベンチャー!迷ったらプレイしてみるのもアリ!」

ミステリー好きとして満足なデキでした!

イラストは最初クセが強いなぁと思いましたが、割とすぐ慣れます。

それよりも先が気になるストーリーのおかげで最後まで楽しめましたし、こんな低価格でこのクオリティとボリュームに驚きです。

セーブをし忘れたままバッドエンドに進んでしまい数時間が水泡に帰した時は泣きそうでしたが。笑

ネットでも評判が良く実際その通りだったので、迷ってる方は思い切って買ってみるのもアリだと思います!特にセール中なら超お買い得!

レビューは以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました!

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